バスケットボールのスコア、得点のスコアリングだけでなく、アシスト、リバウンド、スチール、ファウル、フリースロー、ターンオーバー等のプレーを入力し、STATS / スタッツ(統計データ)として記録するためのサイトです。

== Statsで読み解く勝敗の鍵3 ==

『Statsで読み解く勝敗の鍵』では、NBAのゲームから僅差で勝敗が決まったゲームを取り上げ、Stats から勝敗の鍵が何であったかを探ります。
第3回目は、1月31日に行われたトレイルブレイザーズ対ティンバーウルブズ戦を取り上げます。

試合は96対93でトレイルブレイザーズが勝利しました。
この試合のチームStats は次の通りです。

               
チームFGMFGA3PM3PAFTMFTAOFFDEFTeam OffTeam
Def
STTOPTS
POR327662726308291471396
MIN35804161928153423101693

 #略称内容
1FGMシュート成功本数 
2FGA総シュート本数
33PM3 ポイントシュート成功本数 
43PM3 ポイントシュート本数
5FTMフリースロー成功本数
6FTAフリースロー本数
7OFFオフェンスリバウンド数
8DEFディフェンスリバウンド数
9Team Off / Deff選手を特定できないオフェンス/ディフェンスリバウンド数
10TOターンオーバー数
11PTS総得点

例によって上記のStats から次の集計結果が得られます。

     
チームPORMIN
2Pシュート成功率53.1%48.4%4.6%
3Pシュート成功率22.2%25.0%-2.8%
フリースロー成功率86.7%67.9%18.8%
オフェンスリバウンド率19.6%34.0%-14.4%
ディフェンスリバウンド率66.0%80.4%-14.4%
得点:2Pシュート5262-10
得点:3Pシュート18126
得点:フリースロー26197
得点合計96933
総シュート本数7680-4
A) オフェンスリバウンド数917-8
B) ターンオーバー数1316-3
C)攻撃回数差101
A - B + C-31-4

オフェンスリバウンド率:自チームのオフェンスリバウンド数÷(自チームのオフェンスリバウンド数+敵チームのディフェンスリバウンド数)
ディフェンスリバウンド率はその逆。

この集計から勝ったトレイルブレイザーズは2ポイントシュート成功率はティンバーウルブズを上回っているものの、2ポイントシュートの得点そのものは10点も少なかったことが判ります。
その差を3ポイントシュートとフリースローで挽回したゲームでした。
オフェンスリバウンドもティンバーウルブズの方が上回っており、その結果シュート本数もトレイルブレイザーズの方が少なくなっています。
このゲームも『Statsで読み解く勝敗の鍵2』と同様、ティンバーウルブズがフリースローを外してくれたおかげでトレイルブレイザーズ勝ちを拾ったと言えそうです。

どのチームにも好調、不調の波があるでしょうが、今回、前回取り上げたゲームでは、好調のチームが勝利を手にしたというより不調のチームが敗れたという側面が出ています。
バスケットボールはミスを犯した方が負けとも言われますが、まさにその通りのゲームでした。

如何でしょうか?
Stats を読み解くことで違った側面が見えてきませんか?
次回は、好調チームの勝利に行きあたることを期待しています。

注)NBAではフリースローが2本与えられ、1本目を外した時はTeam Rebound をオフェンス側のチームに自動的にカウントしています。
BASUCOではPlay by Play から実際のリバウンドだけをピックアップし集計しています。そのためTeam Rebound の数はNBAが公開しているSTATS の数とは違っています。

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